岩手・宮城内陸地震における被害状況
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今回の地震で新たなデータがとれたようです。
【平成20 年(2008 年)岩手・宮城内陸地震において記録されたきわ めて大きな強震動について】
「平成20 年(2008 年)岩手・宮城内陸地震」において、震源に最も近いKiK-net観測点IWTH25(一関西)の地表の上下(UD)成分において、きわめて大きな加速度(上下動:3866 gal、三成分合成:4022 gal)が観測されました。
防災科研では昨年度末までに強震観測網(K-NET, KiK-net)のほぼ全観測点において、地上設置型の加速度型強震計を測定可能範囲が2000 gal のものから4000 gal のものへ換装いたしました。4000 gal 対応の加速度計による大規模な強震観測網は世界でも初めての試みであり、断層近傍で4G(重力加速度の四倍)を超えるきわめて大きな地震動が初めて記録されました。
特徴的な点は、水平動に比べ上下動が大きいことです注。この特徴は、表層地盤の増幅による影響を受けやすい地表記録のみならず、地中においても現れております。さらに、長周期成分が強調されやすい速度記録でも、短周期成分が強調されやすい加速度記録においても見られます。この特徴は、逆断層上盤の直上における記録の特徴で
ある可能性があります。
今後、逆断層の直上における地震対策を検討する上できわめて重要なデータであると考えられます。なお、地表地震計に設置した地震計は設置環境や地盤の影響を受けやすいため、地震計や計測機器および観測施設の現地調査等を実施する予定です。
独立行政法人防災科学技術研究所HPより
とても専門的で難しい内容でしたが簡単にいうと
地震波の特徴と建物の硬さや構造で被害が大きく変わります。
近年コンピュータの進歩や研究によって地震のメカニズムが明らかになってきたように思っていました。しかし、未だ解析されていない部分も多くあるようです。今回の地震で得たデータ解析によって防災の新しい考え方も出てくるかと思います。常に新しい情報をとってどんなケースでも対応できる「備え」してをおく事は重要だと感じました。
どんな地震であっても旧基準のほとんどの建物は耐震補強が必要です。
まずは耐震診断をお勧めします。
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2008.07.13 | コメント(0) | トラックバック(0)



