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終の住処を建てる(スタッフブログ)

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外気をシャットアウト!

本日は、
前回ご紹介した外断熱工法に関して…、

同じ外断熱工法でも、
当然それを扱ってる会社によって
使っている商材は違います。

前回お話しした通り、
外断熱工法は「導入費用が高い!」
というのが一番(!?)のネックになります。

そこで今回は
当店で扱っている外断熱材についてお話します。


外気温をシャットアウトする『フレックスパネル』

●南極基地でも採用されているフレックスパネル

外壁塗り下地と断熱材を一体化したパネルです。

雨水は通さず、水蒸気は通す特殊な素材
「特殊ビース法発泡ポリスチレンフォーム保湿板3号」を使用。

製造時にフロンが発生しないノンフロン発砲断熱材の為、エコ商品です。

工場生産の為、品質が一定していますので安心 。

パネル自体に伸縮性があるので、
ジョイントコーキングを使用しない為、
従来の外断熱工法の欠点であった『目地コーキングの劣化』を解消!

この特殊ポリスチレンフォームを製造しているのは日本で2社しかございません。
他社では手に入りません。


断熱材の種類はこちら

●結露防止効果

外断熱工法に使用する「フレックスパネル」は、
雨水を通さず水蒸気は通すので、内部結露を防ぎ、
カビ・ダニの発生する要因を減少させます。

カビ・ダニの発生を抑えることでお住まいを健康な環境にします。
また、グラスウールなどのように吸水・垂下しないので、
断熱性能の経年劣化は少なくてすみます。

●防カビ効果

雨水を通さず水蒸気は通す性質は外壁にも効果をもたらします。
カビが外壁表面に生えにくいということです。

湿気が壁表面にずっととどまるとカビは生えやすくなりますが
壁構造自体が湿気をスカッと通す機能がありますので、
塗り壁なのにカビにくい状態を保ちます。

●優れた耐久性

特殊ビーズ法ポリスチレンフォームという断熱材を使用しております。

外断熱にすることにより、構造体が外気温の影響を受けにくく、
また壁内の結露を防ぐので構造体の劣化を大幅に防止します。

壁内で結露すると健康を害するほか、
構造体を腐らせ家の寿命が格段に短くなります。当然、地震などにも弱くなります。

●省エネ効果

高い断熱性能で、建物が真夏や真冬の外気温に影響されにくく、
室内温度がほぼ一定に保たれるので、冷暖房を省エネルギー化し、
ランニングコストを抑え、快適な住空間を創ります。

●安全性に優れている

難燃剤が添加されているので、
パネル自体で燃焼を継続しない性質(自己消火性)を持ちます。

●ひび割れしにくい=高いメンテナンス性

フレックスパネルは弾性に優れ、塗り壁のクラック(ひび割れ)や剥離を防ぎます。

またサイディングの場合は、サイディング、胴縁、断熱材を構造体まで
貫通する長いビスが施工上必要になりますが、
フレックスパネルの場合、サイディングと違い軽いので自重で垂れないことから必要ありません。

その為、長期間良い状態を保ち、メンテナンスが楽です。
また素材が曲がることでRのデザイン等が容易になりますのでデザインの幅が広がります。

●結局ローコストなんです!

すでに下地処理がされているため、天候に左右されること無く施工できます。
また工期を大幅に短縮できます。

フレックスパネル自体に通気性があるので、通気層を必要とせず胴縁が要りません。


外断熱工法=高い
この概念は実は既に解消されいるのです!

さらに当店で扱っている
『セルロースファイバー』

何故「内断熱」と「外断熱」!?
どちらか選べるの!?

というご質問を頂きますが、
『どちら選べる』ではなく『どちらも選べる』
が正解です。

明日は最強の断熱工法
その名も
『W(ダブル)断熱工法』

をご紹介致します!

2006.10.11 | コメント(0) | トラックバック(4)


外断熱工法

内断熱工法 vs 外断熱工法

先日までは内断熱について論じてきましたが、
本日は現在日本でもじょじょに浸透してきました
『外断熱工法』についてお話しします。

外断熱とは、基礎から壁、屋根まで建物全体を外側から包むように断熱する方法のことです。

住宅をを断熱するとき、これまで採用していたのは内断熱という方法。
(昨日までお話しをしていた工法のことです。)

これは、グラスウール・セルロースファイバーなどの断熱材を
外壁と内壁の間の壁空洞に、柱と柱の間に埋め込むように入れることです。
現在の日本の住宅のほとんどはこの内断熱を採用しています。

それに対し、外断熱は壁空洞を残したまま、
柱の外側に板状の断熱材を途切れることなく施工するところが大きく異なります。

内断熱より隙間はできにくくなるため、
高断熱・高気密化をはかれること、結露防止効果を期待できることなどが
外断熱工法のメリットといえます。

室内と建物の温度がほぼ同じになり、
壁内結露の発生を抑制することができます。

デメリットとしては、断熱材を使用する面積が大きくなるため
内断熱に比べ割高になることや、
住宅の外壁が内断熱の場合より厚くなる点が上げられます。

では、外断熱と内断熱どちらが良いのでしょうか??

まずはC値でそれぞれを比べてみます。

C値とは、
床面積1平米当たりの隙間面積を数値化した気密性能を示す値。
小さい数値ほど隙間がないことを示します。

外断熱…C値は2平方センチ程度
内断熱…C値は8平方センチ程度
(素材により異なります。)

断熱性能や気密性能を数値の観点でみると、外断熱が優れています。

しかし前述の通り、外断熱工法は導入コストが高かったり
高気密・高断熱が故に、しっかりとした通気計画が必要だったりもします。

また数値面からの断熱方法の良し悪しは一概にはいえません。
北海道などの寒冷地では外断熱は有効に働いても、
本州では過剰装備になる恐れもあります。

また前日までにお話ししたとおり、
日本は高温多湿の国であることを思い起こしてみましょう。

断熱は防湿とセットに考えられてこそ機能が発揮されます。

断熱方法を選択するのではなく、防湿をどのように捉えるかが大切になります。

「外断熱」か「内断熱」かは優劣の比較ではなく、
建築の予算や建設する地域に見合わせて総合的に判断すること、
また建築業者がしっかりと『断熱工法』を研究していることが重要です。

2006.10.09 | コメント(3) | トラックバック(4)

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